特徴

≪回復期リハビリテーション病棟≫
最も回復が期待できる時期に必要とされるリハビリテーション医療サービスを集中的に提供し、家庭復帰率の向上に寄与することを目的とした病棟です。

●対象となられる方(下記の病気になられ2カ月以内の方)
 ①脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)
 ②脊髄損傷
 ③骨盤や大腿骨の骨折
病棟には、病棟専属の医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、リハビリテーションを専門とした看護師などがおり、リハビリテーションセンターや病棟にて家庭生活や仕事復帰を目標に積極的なリハビリテーションを行っています。
平均在院日数は約85日、家庭復帰率約70%です。

≪障害者施設等一般病棟≫
パーキンソン病などの神経難病の方に対して、在宅復帰を目指したリハビリテーションとケアをチームで提供しています。

≪地域ケア支援センター≫
在宅でリハビリテーションなどが必要な方に対しては、病院内に地域ケア支援センターを設置し、併設の介護老人保健施設「清雅苑」と共に、総合的、効率的に質の高い在宅支援サービスを提供できる体制をとっています。

実績

脳神経内科・リハビリテーション科

分類名 H30年度 R1(H31)年度 R2年度
延べ外来人数 13,244名 13,123名 11,606名
入院実人数 541名 526名 485名