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第2回 総合リハビリテーションセンター研修会

こんにちは、広報スタッフです。
総合リハビリテーションセンターから、今年度2回目の研修会の様子が届きました。
今回は参加したスタッフの感想もありますよ。

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8月17日、18日、今年度2回目の総合リハセンター研修会を行いました。
今回も2日間同じ内容です。

テーマは「コミュニケーションスキルを磨くための基礎知識」で、
ラックヘルスケアさんのご紹介で八巻 理恵(やまき りえ)先生に講師をお願いしました。












  八巻先生は衆議院や主税局、
  気象庁や大手企業などに多くの研修実績を持ち、
  「セルフコーチング」(写真)を執筆されています。



今回はリハスタッフだけでなく、リハ医のTさんも参加しました。
専門的知識や技術を発揮する為にはメンタルが大切なこと、
心理学的理論も交えてセルフコーチング、アサーション、コーチングなどを説明され、
グループワークで体験しました。



研修時間内でもスタッフの笑顔はどんどん豊かになっていきました。




以下、参加者の感想です。

理学療法士Tさん♂
「プロフェッショナルな集団になる」「前向きで楽しい人生をおくる」には、どうすればいいのか?
そのようなメッセージがたくさん詰まった研修会でした。
より良い自分に変わり、コミュニティーでの自己の役割を果たす上では、
「セルフコーチング」を日々行うことが大切であると気づく事ができました。
その素敵な場を多くのリハスタッフで共有できた事は貴重な体験でした。

作業療法士Nさん♀
グループワーク形式で行われたので「あっ」という間に時間が過ぎました。
コミュニケーション場面では他者のことばかりに目が行きがちですが、
まずは自分自身を知り、自分をコントロールできることが大切と学びました。
いざ自分のことを考えてみると、自分のことなのにわからないことが多くて驚きました。
患者さんにとって信頼できるセラピストとなり、
悩みを一緒に解決していけるよう今回学んだことを実践していきたいです。

言語聴覚士Mさん♂
今回の研修で印象に残ったことは「セルフコーチング」です。
この機会に今まで考えていた将来の目標について改めて考えることが出来ました。
その中で目標に達するまでには自分はまだまだ不足しているものが多いという点を再度認識しました。
そして、目標が遠すぎるという点にも気付きました。
リハ同様に、短期目標を考えながら少しずつ近づいていこうと改めて感じました。