その他部門

薬剤部

概要

薬剤部では、医薬品の適正使用を推進し、薬剤を安全で効果的に使用するための業務を行います。調剤、製剤、ドラッグインフォメーション(DI)、治療薬物モニタリング(TDM)などに加えて、患者、医療スタッフへの薬剤の情報提供および指導を行い、適正な薬物療法の推進に努めます。また、専門分野の知識・技能を有する認定・専門薬剤師の育成にも積極的に取り組み、感染制御チーム(ICT)、栄養サポートチーム(NST)、周術期管理チーム、骨粗鬆症リエゾンチーム、認知症ケアチーム、糖尿病チーム、心不全チームなどのチーム医療活動に貢献しています。対外的には、スポーツファーマシストがスポーツ選手にアンチ・ドーピングの講習会や個別相談を実施しています。

医薬品適正使用のための研究活動も積極的に実施し、その結果を発信、フィードバックすることにより薬物療法の向上に努めております。主な実績として、日本病院薬剤師会学術奨励賞を2名、熊本県病院薬剤師会優秀論文賞を31回受賞するなど、自己研鑽に努めております。

今後の取り組みとして、ポリファーマシー、院内フォーミュラリーの推進、入退院支援などに対して薬学的観点から対応します。

薬剤師や薬学部生等、見学は随時行っております。

骨粗鬆症リエゾンチーム:薬剤師 (右上) 骨粗鬆症リエゾンチームは、骨粗鬆症患者さんに対して、骨粗鬆症に関する教育および啓蒙、治療の開始、継続をしていただくために支援しています。薬剤師は骨粗鬆症治療薬の処方提案や情報提供などを行っています。

心不全チーム (心不全患者教室の様子):薬剤師 (左)不全チームは入院中に多職種による心不全患者教室を行い、再入院の予防を目指しています。薬剤師は心不全治療薬の効果や副作用、服薬継続の意義などの説明、指導を行っています。

感染制御チーム (ICT):薬剤師 (右下)

保険薬局の皆様へ

当院では、患者さんに安全で安心な薬物療法を提供するために積極的な薬薬連携を推進しています。患者さんの入院時には、保険薬局からの情報(薬歴、アレルギーの有無、一包化などの調剤方法等)を「施設間情報連絡書」にて提供していただき、退院時には、入院中の治療内容等を「薬剤管理サマリー」を作成し、保険薬局にお伝えしています。薬薬連携により、患者さんの安全な薬物療法、QOL向上に貢献していきます。

当院で使用している「施設間情報連絡書」を添付しておりますので、必要時にご利用ください。

薬剤部職員 2024年4月現在

  • 常勤薬剤師12名
  • 非常勤薬剤師4名
  • 事務員3名

資格

名称 機関・機構 人数
日本薬剤師研修センター認定薬剤師 日本薬剤師研修センター 1
日病薬病院薬学認定薬剤師 日本病院薬剤師会 3
JPALS認定薬剤師 CLレベル5 日本薬剤師会 1
認定実務実習指導薬剤師 日本薬剤師研修センター 2
医療薬学専門薬剤師 日本医療薬学会 2
抗菌化学療法認定薬剤師 日本化学療法学会 1
感染制御認定薬剤師 日本病院薬剤師会 1
医薬品情報専門薬剤師 日本医薬品情報学会 1
周術期管理チーム薬剤師 日本麻酔科学会 1
心不全療養指導士 日本循環器学会 1
栄養サポートチーム専門療法士 日本臨床栄養代謝学会 1
骨粗鬆症マネージャー 日本骨粗鬆症学会 1
パーキンソン病療養指導士 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 1
麻薬教育認定薬剤師 日本緩和医療薬学会 1
スポーツファーマシスト 日本アンチ・ドーピング機構 1
心電図検定 1級 日本不整脈心電学会 1

業績

原著論文、著書(2008年以降 筆頭著者薬剤部のみ)

2023年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田賢一郎, 武藤崇, 星野輝彦, 杉山留美子, デュラグルチド初回投与後の体重, 血圧および脈拍変動に関する実態調査, 九州薬学会雑誌77巻15-19 (2023.9)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下原朋美, 星野輝彦, 中小規模病院における抗菌薬適正使用支援チーム専従薬剤師へのコンサルテーションに関する記述的研究, 日本環境感染学会誌38巻6号 251-256 (2023.6)
2021年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 杉山 留美子, 市販の文書作成支援システムを用いたお薬手帳用薬剤管理サマリーの発行と保険薬局からの返書の解析, 日本病院薬剤師会雑誌57巻10号 1066-1072(2021.10)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 原田 史織, 森崎 崇文, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 人工膝関節全置換術の周術期出血に対するトラネキサム酸の静脈内および関節腔内併用投与法の有効性, 日本病院薬剤師会雑誌57巻3号 335-359(2021.3)
2020年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 杉山 留美子, ベンゾジアゼピン系睡眠薬の処方抑制に向けた院内採用削減と代替薬への切り替えに関する実態調査, 日本病院薬剤師会雑誌56巻7号 759-766(2020.7)
  • 下田 賢一郎, 中小病院におけるフォーミュラリー, 薬事新報, 3145号, 5-10(2020.4)
2019年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 木村 美紗子, 星野 輝彦, 水野 雄二, 米満 弘一郎, 塩津 和則, 酸化マグネシウム服用中に血清マグネシウム値だけでなく血清カリウム値も上昇し完全房室ブロックを誘発した1症例, 日本病院薬剤師会雑誌55巻5号 514-518(2019.5)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 村山 卓也, 斎藤 幸子, 村尾 緑, 友利 聖美, 久保 皇之, 高井 聖子, 清田 克彦, ケアミックス病院における大腿骨近位部骨折患者の骨粗鬆症検査率および骨粗鬆症治療率向上に対する骨粗鬆症リエゾンサービスの導入効果, 日本骨粗鬆症学会雑誌5巻2号 259-265(2019.05)
  • 下田 賢一郎, DPP-4阻害薬からGLP-1受容体作動薬への切り替えによる効果, Precision Medicine, 2巻5号 462-467(2019.5)
2018年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 塩津 和則, 清田 克彦, 人工膝関節置換術術後疼痛に対するNSAIDsと少量トラマドール塩酸塩/アセトアミノフェン配合錠併用療法の有効性および安全性, 日本病院薬剤師会雑誌54巻1号 47-52(2018.1)
  • 田山 理恵, 当院におけるスポーツファーマシストの活動報告と今後の展望, 薬事新報, 3036号, 7-10(2018.03)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 水野 雄二, DPP-4阻害薬からデュラグルチドへ切り替え後血糖値、ヘモグロビンA1cが改善した2型糖尿病患者4症例, 薬学雑誌138巻10 1323-1327 (2018.10)
2017年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 木村 美紗子, 星野 輝彦, 中原 久美子, 徳永 好美, 塩津 和則, 臨床検査課との連携による血液検査値異常の早期発見と処方提案の有用性, 日本病院薬剤師会雑誌53巻11号 1367-1371(2017.11)
九州山口薬学会論文奨励賞
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 福島 史織, 星野 輝彦, 塩津 和則, 薬剤師の病棟業務における薬学的介入の実施ならびにその有用性に関する考察, 九州薬学会会報 71号 37-40(2017.09)
2015年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 古賀 秀美, 星野 輝彦, 塩津 和則, 中山 良輔, 矢野 敏之, 劇症型悪性高熱症に対するダントロレン治療の経験 ダントロレンの緊急使用および調達上の問題点, 日本病院薬剤師会雑誌 51巻11号 1323-1326(2015.11)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, スルバクタム/セフォペラゾンによる肝機能および腎機能検査値異常の実態調査, 医療薬学41巻9号 636-642(2015.09)
2014年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 清田 克彦, 人工膝関節全置換術後の出血に対するトラネキサム酸を用いたドレーンクランプ法の有効性, 日本病院薬剤師会雑誌51巻3号 293-296(2015.03)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 人工膝関節置換術後におけるエドキサバントシル酸塩水和物少量投与の有効性および安全性, 日本病院薬剤師会雑誌50巻7号 849-852(2014.07)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 田山 理恵, 星野 輝彦, 松本 健吾, 塩津 和則, 高橋 修一朗, スポーツファーマシストによるスポーツ選手に対するドーピング防止への取り組み, 九州薬学会会報68号 23-26(2014.11)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 松本 健吾, 星野 輝彦, 今泉 隆志, 薬剤師による抗菌薬適正使用支援システムの構築と「介入とフィードバック」の推進, 日本環境感染学会誌29巻2号 105-111(2014.03)
2013年
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 臨床の"困った"に応える病院薬局製剤(第15回) 流涎抑制に用いる5%スコポラミン軟膏, 薬事55巻3号 484-487(2013.03)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 木村 美紗子, 杉山 留美子, 塩津 和則, 電子カルテの処方オーダリングと連動した持参薬管理システムの導入とその有用性評価, 九州薬学会会報67号 19-22(2013.08)
2012年
日本病院薬剤師会学術奨励賞
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 田山 理恵, 星野 輝彦, 塩津 和則, 小川 尚, 味覚障害患者の服用薬の実態調査, 日本病院薬剤師会雑誌48巻5号 605-608(2012.05)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 村上 緑, 星野 輝彦, 田山 理恵, 塩津 和則, 水野 雄二, 持参薬の代替薬切替え処方状況と降圧薬の代替薬による血圧・脈拍の変化, 日本病院薬剤師会雑誌48巻12号 1455-1459(2012.12)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 古賀 秀美, 星野 輝彦, 原口 佳子, 塩津 和則, 熊本機能病院の入院患者持参薬における口腔内崩壊錠の使用及び服薬実態調査, 九州薬学会会報66号 21-24(2012.08)
  • 石井 久子, 下田 賢一郎, 塩津 和則, 碓井 由美, 松井 こずえ, 矢野 敏之, 星野 輝彦, 熊本機能病院手術部における薬剤師業務の導入とその有用性評価, 九州薬学会会報66号 35-39(2012.08)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 内田 美紗子, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 正確な持参薬情報を得るための問合せの実態調査 薬剤師の入院時初回面談の必要性, 九州薬学会会報66号 45-49(2012.08)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 塩津 和則, TDM実施率向上に伴うテイコプラニン高用量負荷投与法の実践とその有効性および安全性, 日本病院薬剤師会雑誌48巻1号 79-83(2012.01)
2011年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 森崎 崇文, 塩津 和則, 神経変性疾患患者における院内製剤5%スコポラミン軟膏の流涎抑制効果および副作用の検討, 日本病院薬剤師会雑誌47巻9号 1157-1160(2011.09)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 上田 温子, 星野 輝彦, 石井 久子, 塩津 和則, 徳永 誠, 回復期リハビリテーション病棟入院時の薬剤費節減の実態調査, 九州薬学会会報65号 35-38(2011.10)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 松本 健吾, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 持参薬管理業務による薬剤費の節減効果, 九州薬学会会報65号 39-41(2011.10)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 坂田 真理, 星野 輝彦, 松本 健吾, 塩津 和則, 石井 孝子, 抗凝固薬フォンダパリヌクスナトリウムの副作用の実態調査, 日本病院薬剤師会雑誌47巻2号 203-206(2011.02)
2010年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 原口 佳子, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 高橋 修一朗, 手術部位感染時での抗菌薬使用により種々の問題が生じた一症例, 九州薬学会会報64号 59-61(2010.08)
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 染矢 ひかり, 森崎 崇文, 塩津 和則, 星野 輝彦, 整形外科手術目的で入院した患者における睡眠薬の使用実態調査, 九州薬学会会報64号 33-36(2010.08)
  • 東 久子, 星野 輝彦, 徳永 誠, 塩津 和則, 上釜 兼人, レボドパ/カルビドパ配合剤の先発品と後発品の品質比較試験, 日本病院薬剤師会雑誌46巻1号 73-76(2010.01)
2009年
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 東 久子, 徳永 誠, 上田 温子, 星野 輝彦, 塩津 和則, 木原 薫, 江口 議八郎, 中西 亮二, 山永 裕明, 回復期リハ病棟における脳梗塞患者の薬剤費, 病院68巻10号 851-853(2009.10)
  • 卯野木 あゆ美, 松本 健吾, 塩津 和則, 星野 輝彦, レボドパ服用患者における併用薬の実態調査, 九州薬学会会報62号 35-41(2008.09)
2008年
  • 上田 温子, 星野 輝彦, 松本 健吾, 塩津 和則, 小川 尚, 薬剤師の味覚外来への関与 味覚障害被疑薬の検索システムの構築, 九州薬学会会報62号 29-34(2008.09)
  • 杉山 留美子, 星野 輝彦, 内田 美紗子, 松本 健吾, 塩津 和則, 持参薬管理への薬剤師介入の有用性, 薬事新報2540号 25-30(2008.08)
日本病院薬剤師会学術奨励賞
熊本県病院薬剤師会優秀論文賞
  • 杉山 留美子, 星野 輝彦, 桜間 博文, 塩津 和則, 持参薬管理業務における誤薬防止への取り組み, 日本病院薬剤師会雑誌44巻1号 99-101(2008.01)

業績

学会発表(2009年以降 全国規模、中規模、筆頭発表者薬剤部のみ)

2023年
  • 棚町 将之, 田山 理恵, 下田 賢一郎, 森﨑 崇文, 杉山 留美子, 星野 輝彦, 芍薬甘草湯による偽アルドステロン症にミオパチーを併発した患者に薬学的介入および医薬品副作用救済制度利用の支援を行った1例, 第33回日本医療薬学会年会 仙台2023
  • 森﨑 崇文, 杉山 留美子, 二次性骨折予防継続管理料算定患者の実績から考える課題と対策, 第33回日本医療薬学会年会 仙台2023
  • 森崎崇文, 村山卓也, 齊藤幸子, 村尾緑, 久保皇之, 友利聖美, 高井聖子, 清田克彦, 二次性骨折予防継続管理料の算定取得に向けた取組みと実績報告, 第25回日本骨粗鬆症学会 名古屋2023
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 杉山 留美子, ベンゾジアゼピン系睡眠薬削減に向けたフォーミュラリー策定と切り替え後の実態調査, 第25回日本医薬品情報学会総会・学術大会 京都2023
2022年
  • 棚町 将之, 森崎 崇文, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 人工関節置換術後患者におけるトラマドールとデュロキセチン併用療法の有効性と安全性, 第32回日本医療薬学会年会 群馬2022
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 杉山 留美子, 活性型ビタミン D 製剤併用下におけるロモソズマブの有効性および安全性についての実態調査, 第32回日本医療薬学会年会 群馬2022
  • 木村 美紗子, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 障害者施設等一般病棟における入院前施設間情報連絡書の必要な情報の実態調査, 第32回日本医療薬学会年会 群馬2022
  • 森崎 崇文, 病棟スタッフへの骨粗鬆症教育の取組みとその効果, 第24回日本骨粗鬆症学会 大阪2022
2021年
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 杉山 留美子, 薬剤総合調整加算の算定実績からみるポリファーマシー介入状況の実態調査, 第31回日本医療薬学会年会 熊本2021
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 木村 美紗子, 森﨑 崇文, 杉山 留美子, 市販の文書作成支援システムを用いたお薬手帳用サマリーの発行と保険薬局からの返書の解析, 第31回日本医療薬学会年会 熊本2021
  • 武藤 崇, 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 杉山 留美子, デュラグルチド開始後早期の血圧、脈拍に与える影響の検討, 第31回日本医療薬学会年会 熊本2021
  • 下原 朋美, 星野 輝彦, 杉山 留美子,Antimicrobial Stewardship Team専従薬剤師へのコンサルテーションとその対応の有用性の検討, 第36回環境感染学会・学術大会 名古屋2021
2019年
  • 田山 理恵, 森崎 崇文, 塩津 和則, 原田 栄作, カテーテルアブレーション後に胃拡張を発症し、エリスロマイシン静注によって症状の改善がみられた1症例, 第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会 東京2019
  • 下田 賢一郎, 塩津 和則, 杉山 留美子, 中規模病院における院内フォーミュラリーの導入と課題, 第22回日本医薬品情報学会総会・学術大会 札幌2019
  • 森﨑崇文, 村山卓也, 斎藤幸子, 村尾緑, 久保皇之, 友利聖美, 高井聖子, 清田克彦, 大腿骨近位部骨折後に対側骨折を起こした患者における骨粗鬆症治療薬とADL変化の実態調査, 第21回日本骨粗鬆症学会 神戸2019
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, 杉山 留美子, 睡眠薬適正使用に向けたベンゾジアゼピン系睡眠薬の院内採用削減とその影響, 第29回日本医療薬学会年会 福岡2018
  • 杉山 留美子, 星野 輝彦, 徳永 誠, 木原 薫, γグロブリン製剤の投与後に一時的に抗GAD抗体陽性となった2症例, 第29回日本医療薬学会年会 福岡2018
2018年
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, 2型糖尿病4症例におけるDPP-4阻害薬からデュラグルチドへ切り替え後の脈拍、血圧変化, 第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会 鈴鹿2018
  • 森﨑崇文, 村山卓也, 斎藤幸子, 村尾緑, 久保皇之, 友利聖美, 高井聖子, 清田克彦, 骨粗鬆症性骨折患者を対象としたOLSカンファレンスによる治療介入効果第20回日本骨粗鬆症学会 長崎2018
  • 森崎 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 清田 克彦, ケアミックス病院における骨粗鬆症リエゾンサービスの現状と今後の課題, 第28回日本医療薬学会年会 神戸2018
  • 武藤 崇, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 塩津 和則, 熊本機能病院における5種の鎮痛薬の副作用実態調査, 第28回日本医療薬学会年会 神戸2018
  • 塚本 康代, 星野 輝彦, 下田 賢一郎, 塩津 和則, 熊本機能病院における抗菌薬の肝障害の実態調査, 第28回日本医療薬学会年会 神戸2018
2017年
  • 森﨑崇文, 村山卓也, 斎藤幸子, 村尾緑, 久保皇之, 柴田聖美, 清田克彦, CKD を合併した大腿骨近位部骨折患者における骨粗鬆症治療薬の使用実態調査, 第19回日本骨粗鬆症学会 大阪2017
  • 森﨑崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 清田克彦, 骨粗鬆症リエゾンサービス導入による大腿骨近位部骨折後の骨粗鬆症治療率への影響, 第27回日本医療薬学会年会 千葉2017
  • 原口 佳子, 松崎 真理子, 本田 省二, 畦地 なつき, 星野 輝彦, 塩津 和則, 認知症ケアチームへの薬剤師の参画と薬学的ケアの実施状況, 第27回日本医療薬学会年会 千葉2017
  • 木村美紗子, 酸化マグネシウム服用中に房室ブロックが発現した1症例, 第50回日本薬剤師会学術大会 東京2017
  • 下田 賢一郎, 齊藤 圭子, 水野 雄二, 心不全患者教室の現状と課題~多職種心不全指導の効果の検討~, 第81回日本循環器学会学術集会 金沢2017
2016年
  • 木村 美紗子, 星野 輝彦, 塩津 和則, 中原 久美子, 徳永 好美, 血液検査値の異常値に対する処方提案の実態調査, 第26回日本医療薬学会年会 京都2016
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, DPP-4阻害薬からGLP-1受容体作動薬デュラグルチドへの切り替えにより血糖値、HbA1c、体重が低下した糖尿病患者3症例, 第26回日本医療薬学会年会 京都2016
2015年
  • 森﨑崇文, 村山卓也, 谷口義昭, 斎藤幸子, 高井聖子, 清田克彦, 大腿骨近位部骨折患者における骨粗鬆症治療薬の現状調査, 第17回日本骨粗鬆症学会 広島2015
  • 上田 温子, 田山 理恵, 星野 輝彦, 塩津 和則,看護師に対する薬剤研修の実施状況, 第25回日本医療薬学会年会 横浜2015
  • 福島 史織, 星野 輝彦, 松本 健吾, 塩津 和則, 病棟業務における処方介入の実施状況および臨床上のアウトカム, 第25回日本医療薬学会年会 横浜2015
2014年
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 若年者のMRSA骨髄炎に対してバンコマイシンからテイコプラニンへの変更を行った1症例, 第31回 日本TDM学会・学術大会 東京2014
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 人工膝関節全置換術におけるトラネキサム酸を用いたドレーンクランプ法の有効性, 第24回日本医療薬学会年会 名古屋2014
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, スルバクタム/セフォペラゾン製剤による肝検査値異常の実態調査, 第24回日本医療薬学会年会 名古屋2014
  • 古賀秀美, メトトレキサート服用中に腎盂腎炎を契機として骨髄抑制を起こした一症例, 第76回九州山口薬学大会 長﨑2014
  • 上田温子, 抗パーキンソン病薬ロチゴチン貼付剤の使用実態調査 第76回九州山口薬学大会 長﨑2014
  • 松本 健吾, 山本 美紀, 今泉 隆志, 星野 輝彦, 全職員を対象とした擦式アルコール性手指消毒薬使用量のフィードバックによる手指衛生遵守向上の取り組み, 第29回日本環境感染学会総会・学術集会 東京2014
  • 松本 健吾, 西山 朋美, 星野 輝彦, 抗菌薬適正使用への取り組み 外部委託変更時の細菌検査結果の誤表示への対応, 第62回日本化学療法学会総会 福岡2014
  • 西山 朋美, 松本 健吾, 星野 輝彦, 塩津 和則, ESBLs産生菌の検出状況とメロペネム感受性の変化, 第62回日本化学療法学会総会 福岡2014
2013年
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 塩津 和則, , 脳卒中患者の服薬管理に関する実態調査, 第75回九州山口薬学大会 佐賀2013
  • 杉山 留美子, 松永 薫, 星野 輝彦, 塩津 和則, パーキンソン病のオフ症状に対するアポモルヒネ塩酸塩注の有効性及び安全性の実態調査, 第24回日本医療薬学会年会 佐賀2013
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 人工膝関節全置換術後におけるエドキサバンの投与開始時期および投与量に関する検討, 第24回日本医療薬学会年会 佐賀2013
  • 田山 理恵, 星野 輝彦, 松本 健吾, 塩津 和則, 高橋 修一朗, 熊本機能病院での薬剤師によるスポーツ選手への介入報告, 第24回日本医療薬学会年会 佐賀2013
  • 原口 佳子, 星野 輝彦, 古賀 秀美, 塩津 和則, 平山 文俊, ヘパリン類似物質外用剤の先発品と後発品の使用感に関する比較調査, 日本薬学会第133年会 横浜2013
2012年
  • 下田 賢一郎, 石井 久子, 塩津 和則, 碓井 由美, 松井 こずえ, 矢野 敏之, 星野 輝彦, 手術部における薬剤師業務の導入とその有用性評価, 第74回九州山口薬学大会 北九州2012
  • 木村 美紗子, 星野 輝彦, 水野 雄二, 原田 栄作, 塩津 和則, 非ステロイド性消炎鎮痛薬の服用により心不全が悪化した2症例, 第22回日本医療薬学会年会 新潟2012
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 新規経口抗凝固薬エドキサバンの有効性および安全性, 第22回日本医療薬学会年会 新潟2012
  • 松本 健吾, 山本 美紀, 今泉 隆志, 星野 輝彦, 当院における抗菌薬適正使用に向けた取り組み 感染対策情報作成システムの開発と活用, 第27回日本環境感染学会総会 福岡2012
2011年
  • 田山 理恵, 星野 輝彦, 塩津 和則, 小川 尚, 味覚障害患者の服用薬の実態調査, 第21回日本医療薬学会年会 神戸2011
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 木村 美紗子, 杉山 留美子, 塩津 和則, 電子カルテを利用した持参薬管理の有用性評価, 第21回日本医療薬学会年会 神戸2011
  • 卯野木 あゆ美, 星野 輝彦, 塩津 和則, 帯状疱疹神経炎の治療中に重篤な薬疹が生じた一症例, 第73回九州山口学術大会 沖縄
  • 森﨑 崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, CKD対策を考える~腎機能に応じた適正な薬物療法実施のための疑義照会の実態調査~, 第73回九州山口学術大会 沖縄
2010年
  • 原口 佳子, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 吉田 索, 出田 透, 抗うつ薬セルトラリンによりSIADHが疑われた一症例, 日本薬学会第130年会 岡山2010
  • 原口 佳子, 星野 輝彦, 松本 健吾, 手術部位感染に対する抗菌薬使用により種々の問題を生じた1症例について, 第84回日本感染症学会 京都2010
  • 内田 美紗子, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 持参薬鑑別時における疑義照会の実態調査 薬剤師の入院時初回面談の有用性, 第43回日本薬剤師会学術大会 長野2010
  • 下田 賢一郎, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 森崎 崇文, 塩津 和則, 院内製剤5%スコポラミン軟膏による流延抑制効果及び副作用の検討, 第20回日本医療薬学会年会 千葉2010
  • 内田 美紗子, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 持参薬鑑別時における疑義照会の実態調査 : 薬剤師の入院時初回面談の有用性, 第20回日本医療薬学会年会 千葉2010
  • 上田 温子, 石井 久子, 星野 輝彦, 塩津 和則, 徳永 誠, 回復期リハビリテーション病棟入院時における脳梗塞患者の薬剤費の変動, 第72回九州山口学術大会 下関
  • 小野田 緑, 星野 輝彦, 田山 理恵, 塩津 和則, 持参薬から院内代替薬へ切り替え時の処方状況と血圧の変動, 第20回日本医療薬学会年会 千葉2010
  • 森﨑崇文, 星野輝彦, 下田賢一郎, 塩津和則, テイコプラニン適正使用に向けた高用量負荷投与の有効性と安全性評価, 第27回日本TDM学会 北海道2010
2009年
  • 内田 美紗子, 星野 輝彦, 森崎 崇文, 塩津 和則, 入院中ワルファリン服用患者の急激なINR上昇の要因に関する検討, 第20回日本医療薬学会年会 長﨑2009
  • 原口 佳子, 星野 輝彦, 森﨑崇文, 星野 輝彦, 塩津 和則, 高橋 修一朗, 手術部位感染治療中に種々の問題が生じた一症例について, 第71回九州山口学術大会 大分
  • 森﨑崇文, 星野 輝彦, 杉山 留美子, 塩津 和則, 中西 亮二, テイコプラニンのTDMの実態調査と肝機能検査値が上昇した症例, 第71回九州山口学術大会 大分