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「友情の梅」が咲いています。

こんにちは、広報スタッフです。
お天気の悪い日が続いていますが、ようやく青空が見えましたね。

遅ればせながら、梅の写真を撮影することが出来ました。
もう散り始めているようでしたが、やはり花のある景色を見ると気分がよくなりますね♪



大きな梅の木の手前に、小さな梅の木が3本あるのですが・・・
こちらは平成24年に荒尾市からいただいた『友情の梅』です。

友情の梅とは、中国で国父として尊敬をあつめる孫文の
宮崎兄弟生家(荒尾市)来訪を見届けた白梅のことで、
孫文と宮崎滔天[とうてん]の友情を日中友好の礎にしたいという思いから、名づけられました。

荒尾市にある白梅は樹齢250年とも言われ、孫文が中国・辛亥革命の成功を報告するため、
1913(大正2)年3月に荒尾を訪れた際の写真にも写っているそうです。
当院の他にも、福岡市の中国総領事館などに贈られている歴史と想いの込められた梅です。



こちらは総合リハビリテーションセンターの裏手に植えてあるので、
リハビリテーションセンター内にいらっしゃることがあれば、窓からご覧いただけます。

まだ小さな苗ですので、今はあまり目立たないところに植えてありますが、
もっと大きくなったら、皆さんにご覧いただける場所に移せるのではないかと思います。