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くまモンプロジェクト 贈呈式

こんにちは、広報スタッフです。
夏休み真っ只中ということで、当院にも夏休みを利用して診察にいらっしゃるお子さんも見受けられます。
また、小さな患者さんの中には、ご入院されている方もいらっしゃいます。

先日、そんな小さな患者さん達へ素敵なプレゼントが届けられました。

震災以降、入院している多くの子ども達は親元を離れ、余震に怯えながら病気や治療と向き合い、心細い気持ちで過ごしています。
2度の大きな地震から、余震が来ると手を握りしめて離さない子どももいるといいます。

そこで、入院中の子ども達が少しでも安心して過ごせるように、熊本に馴染みの深いくまモンのぬいぐるみを子どもたちにプレゼントしたいという医療従事者の願いを受け、子どもが抱きしめて眠れるサイズのくまモンのぬいぐるみをプレゼントしていただくことになり、8月4日、熊本機能病院内の地域交流館 市民塾ホールにて贈呈式を行いました。

くまモン

こちらがいただいたくまモン。
とっても手触りのいい、ぎゅっと抱きしめたくなるサイズのぬいぐるみです。

くまモン

このプレゼントは、「くまモンプロジェクト ~熊本市内の小児病棟で治療と向き合う子どもを応援しよう~」という取り組みで、一般法人ドリーム・ラボ様と認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン様が行われているものです。

くまモン

受け取ったくまモンをしっかりと抱える子供たちの姿に、大人たちも笑顔になりました。

くまモン

お母さんのおひざの上で、自分と同じくらいの大きさのくまモンとご対面。
ぎゅーっと抱きしめる姿がとっても可愛らしかったです。

また、ボランティアに参加された方からの応援メッセージもたくさんいただきました。

くまモン

プレゼントを受け取った当院の患者さんたちからは、ありがとうメッセージの寄せ書きをお渡ししました。

くまモン

たくさんの応援の気持ちを感じ、子ども達だけではなく、大人も励まされたひと時でした。
くまモンのぬいぐるみは、熊本県内の病院 約400施設、300人の患者さんにプレゼントされるとの事です。