涼しくなるのかと思えば、半袖でも気にならない日もあり、まだ夏を引きずっているような感覚ですが、すでに10月も後半に入りましたね。
10月16日(日)には、爽やかな秋の日にぴったりのゴスペルコンサートが開催されました。
お越しいただいたのは、KUMAMOTO SOULMATICS MASSCHOIRの皆さん。
●KUMAMOTO SOULMATICS MASSCHOIR
現代ゴスペルの200曲以上をレパートリーに持つゴスペルグループ、SOULMATICS。各地でのワークショップも開催されており、今回は主に熊本で活動されているKUMAMOTO SOULMATICS MASSCHOIRの皆さんが当院でボランティアコンサートを申し出てくださいました。
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●‟Amazing Grace”から‟ふるさと”まで
コンサートは、ゴスペルと聞いて思い浮かべる方も多い「Amazing Grace」から始まりました。この他、「愛燦々」や「ふるさと」など、誰もが聞いたことのある歌も披露していただきました。
当日、会場となった市民塾ホールは予想以上のお客様でいっぱいに!
スタッフが慌てて席を追加したほどでした。
パワー溢れる歌声に、会場の活気いっぱいの雰囲気。
その歌声に涙されるお客様もいらっしゃったり・・・
それぞれが手拍子をしたり、体でリズムを取ったりと、音楽を「感じ取っている」といった感じでした。
患者さんに歩み寄って歌ってくださる場面も。
こんなとっても距離の近いコンサートは、狭い会場ならではですね。
ちょうど熊本地震から半年を迎える日でもありました。
ニュースなどで復旧、復興の現状が伝えられる中、あらためて地震発生の日を振り返った方も多かったかと思います。
コンサートのひと時は、前向きな気持ちになれたのではないでしょうか。
KUMAMOTO SOULMATICS MASSCHOIRの皆さん、ありがとうございました。