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看護の日イベント

こんにちは、広報スタッフです。
今回は5月12日に行われた看護の日のイベントをご紹介します。


●5月12日はナイチンゲール生誕の日

皆さんご存じのフローレンス・ナイチンゲールの生誕日に合わせて「看護の日」として、全国で様々な活動が行われています。
「白衣の天使」という言葉もナイチンゲールに由来するそうです。


 

●当院でも毎年看護部がイベントを開催

当日は大雨警報が発令されるほどの空模様・・・。
どうなることかと心配しましたが、午前中は栄養相談、血圧測定、体脂肪率測定、地域の介護サービス相談に
延べ100名を超える方々にご参加いただきました。



●午後は講演会を開催

午後からはNPO法人健康と幸せの会と共催で講演会を実施。
「住み慣れた地域で暮らし続けたい~認知症と向き合う~」
                松崎 認知症看護認定看護師
「毎日の食事、おいしく楽しく食べられていますか?食べる、飲み込む働きの低下予防」
                月足 摂食・嚥下障害看護認定看護師
の2題でお話ししました。


講演会には22名の方が参加され、「認知症の対応や口の運動など、すぐに使えることを教えてもらって良かった」との声や認定看護師制度についてもお尋ねがありました。

看護師がそれぞれの専門性を高めるために取得していることを説明すると、
「看護師さんになってから、また試験受けて・・・、すごかねぇ」とおっしゃっていました。

当院には現在、認知症看護・感染管理・脳卒中リハビリ看護・摂食嚥下障害看護・慢性心不全看護の認定看護師7名が業務にあたっています。
看護部のみらなず、病院全体でなお一層、質の高いサービスを提供できるよう取り組んで参ります。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。