こんにちは、広報スタッフです。
秋も深まってきましたね~。
当院では、「地域の皆さんに楽しんでいただきたい」と昨年から秋祭り【寿量フェスタ】を開催しています。
今年は、11/2に開催しましたので、その模様をお伝えします。
スタートは代継太鼓保存会の皆さんに演奏をお願いしました。
ご縁があって、熊本機能病院で保存している「飛田太鼓」「山室太鼓」を使用しての演奏です。
二つの大太鼓は音を出す機会もなく、展示しているだけになっていましたが、保存会の皆さんのお力で大迫力の演奏となりました。
トークショーでは「人とロボットと医療」と題し、村上美香さんナビケートのもと、進化していく「医療ロボット」との付き合い方を改めて考える時間となりました。
ロボットスーツHALを使ったリハビリを実際に受けられている長江浩史さんに体験談をお聞きした場面では、皆さん真剣な表情で耳を傾けておられ、また一転して、人がロボットに頼らないためにと熊本健康・体力づくりセンター所長の原田医師の話では、理事長の米満による実演も飛び出し、皆さん笑顔で、盛り上がりました。
ロボットスーツHALを実際につけていただけるブースも用意したところ、たくさんの方に訪れていただき、関心の高さが伺えました。
そのほかにも、フォークデュオwaltzのお二人の素晴らしい演奏、キッズコーナー、物販コーナーなど、各ブースで楽しんでおられる姿か見られました。
普段、通院されていない方も、多くご来場いただきました。地域交流館など皆さんに使っていただきたいスペースもありますので、病気やお怪我以外でも「熊本機能病院」を身近に感じていただけたら幸いです。
ご来場いただきましたみなさん、ありがとうございました。
ご協力いただきましたみなさん、大変お世話になりました。