こんにちは、広報スタッフです。
遅くなってしまいましたが、先週行った防火・防災訓練の様子をご紹介します。
この防火・防災訓練は法令で定められたものであり、
当院では繰り返し訓練を行うことで、設備や対応マニュアルの見直しも行っています。
今回も熊本機能病院だけでなく、併設施設である介護老人保健施設 清雅苑でも訓練を行いました。
今回は、地震、そして火災を想定しての訓練。
実際の場合を想定し、どこから火災が発生するかはスタッフには知らされていません。
火災報知器が鳴り始め、煙がたちこめる施設内!
姿勢を低くして、火元を探す清雅苑のスタッフ。
訓練とはいえ、緊張が高まります。
こちらは病棟の様子。
互いに声を掛け合いながら、患者さんの人数を確認し、状況を本部に報告します。
このとき、院内に設置された本部には次々に各部署の状況報告が入り、
患者さん、スタッフの安全や施設の状況を確認し、次の行動の指示をしています。
実際の設備も確認しながら、走り回るスタッフ達の表情は真剣そのもの。
ご入院中、ご来院中の皆様にもご協力いただき、ありがとうございました。
最後には避難のために設置された屋外本部に集合したスタッフたち。
訓練終了後、立ち会っていただいた消防署の方から総評をいただきました。
全体的には大変良い評価をいただき、スタッフたちもホっと一息。
新入職員を中心に、屋内消火栓や消火器の使い方もおさらいして、今回の訓練は無事終了☆
今後も繰り返し訓練を行い、さらに安心して訪れていただける施設を目指して参ります。