スタッフブログ

2013年11月のアーカイブ

こんにちは、広報スタッフです。
今日はスタッフから届いた研修会の報告です!
患者さんの自宅退院のために、真剣に取り組むスタッフの様子をご紹介します。

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当院の回復期リハ病棟では、皆のチームワークや技術、
サービス向上を目的として年数回の勉強会を行っています。

今年度2回目の研修会のテーマは・・・


多職種協働の「自宅復帰」へのアプローチ
       ~ 臨床倫理から考える ~

参加したのは、回復期リハ病棟に従事している医師、看護師、ケアキャスト、医療ソーシャルワーカー、
薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士です。


今回は7~8名のグループに別れ、臨床倫理的側面から患者さんのことを皆で考えてみました。

身体的に重症な患者さんが自宅で生活することは、とても大変なことです。
患者さん自身やそのご家族が熱望して自宅に退院されたとしても、
そのことにより、かえって患者さんを危険な目に遭わせることがあります。
また、ご家族にとって大きな負担となってしまった場合、心身の健康を阻害してしまうこともあります。

そんな課題を抱えた患者さんの安心・安全のために、何が出来るのか?
自宅退院に向け、さまざまな課題を持つ架空の患者さんを想定し、問題解決に取り組みました。


実際の場合と同様に、真剣に話し合うスタッフたち。


参加した各職種の専門性から見た意見を出し合いっていき、
出された意見をまとめ、チーム全体としてどう関わるのかを検討します。

それぞれの視点の違いを知る中で、新たな気づきもあったようです。


最終的に、自宅退院に向けた働きかけの中にジレンマを感じながらも、
各グループとしての結論を導き出しました。

臨床倫理的思考を通して、職種による専門性が違っても、
医療者として患者さんと向き合う基本的姿勢が同じであることが確認できました。

勉強会を通じて、スタッフ間の人間関係をより円滑にし、
そしてチーム力を強くしていくことに今後も取り組んでまいります。
こんにちは、広報スタッフです。
11月も後半、すっかり「年末」ムードで、忘年会などの予定が増える方も多いのではないでしょうか?

当法人ではこの時季、毎年ボウリング大会を行っています。
すっかり遅くなってしまいましたが、今年は11月15日(金)に開催しました!
毎年、参加希望者数が募集数を上回る人気イベントなんですよ。

当日は業務を終えた職員がスポルト熊本に集合!
スポルト熊本の全フロア、全レーンを貸し切る大盛況ぶりでした~。

水野副院長の始球式により、一斉にゲーム開始!!

ストライクが出ると大きな歓声があがり、ハイタッチをし合ったり、
ガーターで膝から崩れ落ちたりと、それぞれにゲームを楽しむ姿が見られました。


部署や職種を超えた職員の交流が深まる機会でもあり、みんなこの笑顔(^0^)♪

もちろん「大会」ですので、最後は表彰式で締めくくり。


今年の団体優勝は、通所リハビリテーションセンターに決定!
第2位は総合リハビリテーションチームで、介護やリハビリスタッフの運動神経の良さを感じさせる結果に☆ミ

大いに盛り上がり、楽しいひとときを過ごしたスタッフ達、
これを機に、院内で「この間、ボウリング上手かったですね!」、「また行きましょう!」と話が弾み、
来年の盛り上がりも約束されているようでした。
こんにちは、広報スタッフです。
肌寒くなってきて、温かいコーヒーと焼き菓子がぴったりの季節になりました。

そこで待ち遠しくなるのが、毎回ご好評いただいているライン工房様の焼き菓子販売♪
11月の来院日が決定しましたので、お知らせします。


11月は2回販売が行われます。

今回も美味しいお菓子がたくさん並ぶと思いますので、
ご来院の機会がありましたら、ぜひ覗いてみてくださいね。