こんにちは、広報スタッフです。
栄養部からうれしいエピソードが届きましたので、ご紹介いたします。
●食札が・・・
病院の食事には皆さんお一人お一人の名前が入った「食札」が添えられています。
これには病棟やお名前だけでなく<常食>、<高血圧食>といった食事の内容、アレルギーなどの禁止項目など、配膳間違いをおこさないようにするためのものです。
当院の食札は横10センチ、縦7センチの名刺より二回りくらい大きなサイズです。
↓これが食札(見本です)
その食札が、とても素敵な「絵手紙」になって戻ってくるというのです。
紙で出来ているので、用紙の裏を利用して書かれています。
こちらが届いた絵手紙・・・。*許可を頂いて掲載しています。
コメントと絵が添えられていて気持ちが伝わってきます。
食材のこと、味付けのこと。なかには、「朝ドラを見て泣きながら食べてます~。」のコメントや「自宅が恋しくなってきた~。」と、ご入院中のお気持ちまで・・・。
先日は「病院で土用の丑の日のウナギが食べられるなんて。美味しかったです。ごちそう様でした。」と綺麗に描写されたお手紙。とてもお上手です。こんなイラストがササッと書けるなんて素敵ですよね。
●全スタッフの励みになります!
「管理栄養士や調理スタッフは、栄養摂取に問題がなく、通常の食事を摂られる患者さんとは、普段なかなかお顔を合わせることのないので、こんなに心のこもったお手紙はスタッフの励みになります!!」と栄養部の課長も話していました。
栄養部ではすべて大事に保管していて、私も見せてもらいましたが、とてもうれしくありがたいと感じました。
病院に勤務しているすべてのスタッフの励みになると思います!ありがとうございます!
お手紙が終わってしまうのは寂しいですが、一日も早いご退院をお祈りいたします。
2017年07月のアーカイブ
こんにちは、広報スタッフです。
肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」
早くも3号の発行となりました。子どもたちの育ちに心が動かされる場面が多くて・・・と肥野園長。
子供たちの様子だけでなく、子育てに必要なポイントも一緒に掲載されていますよ!
>>なないろ森の園便りはこちら
肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」
早くも3号の発行となりました。子どもたちの育ちに心が動かされる場面が多くて・・・と肥野園長。
子供たちの様子だけでなく、子育てに必要なポイントも一緒に掲載されていますよ!
>>なないろ森の園便りはこちら
こんにちは、救急外来看護師の内田です。
6月25日に第3回熊本機能病院ICLSコースが開催されましたので、ご報告します。
(ICLSコースとは、日本救急医学会認定、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心肺停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。)
定員18名に倍以上の申込み・・・
昨年は熊本地震の影響で延期となり、予定より一年遅れての開催でした。それもあってか、定員18名に対し、院内外から2倍以上の申込みがあり、うれしい悲鳴をあげることに・・・。
講師となる「日本救急医学会認定コースディレクター」を松本外科内科医院理事長・院長の松本孝嗣先生にお願いしており、その他のインストラクターにも外部の先生方や院内スタッフがあたり、総勢37名の参加となりました。
力を合わせて患者さんを救う・・・
午前中は、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が医師に引継ぐまでの間に行う応急手当「BLS」、「気道管理」「除細動器・モニター管理」の実技中心の講義。午後は院内で心停止の方を発見した場合の対応についてシミュレーションをしたりと実際の状況に応じた内容に参加者は真剣に取り組んでいました。
当院では全職員に対して、心肺蘇生法を毎年必須研修会として開催しており、私は講師を担当しています。今回のコースを通じ、学んだことを他のスタッフへ伝え、活かしていきたいと思います。
6月25日に第3回熊本機能病院ICLSコースが開催されましたので、ご報告します。
(ICLSコースとは、日本救急医学会認定、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心肺停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。)
定員18名に倍以上の申込み・・・
昨年は熊本地震の影響で延期となり、予定より一年遅れての開催でした。それもあってか、定員18名に対し、院内外から2倍以上の申込みがあり、うれしい悲鳴をあげることに・・・。
講師となる「日本救急医学会認定コースディレクター」を松本外科内科医院理事長・院長の松本孝嗣先生にお願いしており、その他のインストラクターにも外部の先生方や院内スタッフがあたり、総勢37名の参加となりました。
力を合わせて患者さんを救う・・・
午前中は、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が医師に引継ぐまでの間に行う応急手当「BLS」、「気道管理」「除細動器・モニター管理」の実技中心の講義。午後は院内で心停止の方を発見した場合の対応についてシミュレーションをしたりと実際の状況に応じた内容に参加者は真剣に取り組んでいました。
当院では全職員に対して、心肺蘇生法を毎年必須研修会として開催しており、私は講師を担当しています。今回のコースを通じ、学んだことを他のスタッフへ伝え、活かしていきたいと思います。