スタッフブログ

≪ご意見・ご要望など≫

親類が入院していたが、ベッドに看護師の受け持ち案内が貼ってあった。その絵柄が蓮の花、菊の花のようで気分的に良くないイメージを受けた。

≪当院からの回答≫

ご指摘ありがとうございました。

この絵柄はもともとはマーガレットの花でしたが、ご指摘のとおり、蓮や菊の花に似ているため、入れないことにいたしました。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
こんにちは、広報スタッフです。

肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」

5.6号のアップとなってしまい申し訳ありません。

夏の楽しい想い出・・・。お水で遊んだり、夏祭りに向けてダンスの練習など、子供たちは元気いっぱいに過ごしています!

>>なないろ森の園便りはこちら

 

 
こんにちは、広報スタッフです。

医師を目指す子供たちを応援したいとジョンソン・エンド・ジョンソンさんと共催で、「熊本機能病院ブラック・ジャックセミナー」を開催いたしました。


中学2年、3年生を対象として、申込みのあった28名が参加!
ちょっと緊張してるかな?まずは、医師の仕事について説明。


●お待ちかねのガウン着用!
医師や看護師が本当の手術で使用するガウンです。


●アクティビティ開始!
今回の会場は、よりリアルな体験をしてもらおうと手術室を開放。
5つの部屋に分かれて1チーム30分の体験です。

●①麻酔科
麻酔中の気道確保に必要な気管挿管。喉頭鏡を使って喉の奥までうまくチューブを入れられるかな?
腕の静脈に針を刺す体験も!本物の針を使用しています。角度が重要だそうです。


●②人工関節、骨折プレート
ドリルを使って骨を削ったり、金属を埋め込んだり・・・音も「カンカンカン」、「ウィーン」とみなさんがイメージしていた「手術」と違いびっくりされる方も多かったようです。


●③縫合
豚の肉を使ってのデモンストレーションで基本を学んだ後に、練習キットを使って実際に縫っていきます。いろいろな糸結びにチャレンジ!


●④マイクロサージャリー(顕微鏡を使った手術)
血管や神経などを髪の毛よりも細い糸で縫い合わせる手術です。
顕微鏡を覗きながら縫っていきます。今回は鶏肉を使用、「手が震えてうまくできませんでした」との声も・・・。


●⑤関節鏡
カメラに映し出される映像を見ながら、操作をします。思い通りに操作できず、皆さん苦戦・・・。



最後は修了証をお渡しして終了。「難しかったけど、楽しかった」、「医師を目指したい」などなど、嬉しい感想をたくさん頂きました。


将来、このセミナーに参加された方が、熊本機能病院に「医師」として戻ってきてくれることを心待ちにしています。皆さんお疲れ様でした。
こんにちは、広報スタッフです。

肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」

4号が発行されました。今回は小さな子供たちでも安心して遊べる「小麦粉粘土」が登場!

初めての感触に、いろいろな表情をする子供たちが思い浮かんで、つい笑顔になってしまいますよ。ぜひ、読んでみてください!!

>>なないろ森の園便りはこちら

 
こんにちは、広報スタッフです。
今回は今年制定された「栄養の日」をご紹介します。

●栄養の日
日本栄養士会がエイト(8)ヨー(4)。エイヨー=栄養にちなんで8月4日を「栄養の日」、8月1日から7日を「栄養週間」に制定しました。
全国の管理栄養士・栄養士とともに、日本中のみなさんの「栄養を楽しむ」生活を応援しようという取り組みだそうです。かわいいロゴも作られていて、親しみやすいですね。

●当院でも皆さんにご紹介!
患者さん、地域の皆さん、職員向けといろいろなイベントを開催しました。
8月4日の昼食。野菜たっぷりのメニューに栄養ワンポイントのカードを添えて・・・


こちらは7月末ですが、地域の皆さんにご紹介。病院で毎月開催されている「NPO法人健康と幸せの会」で「暑い夏を乗りきる~夏の健康管理について~」と題して、栄養部の管理栄養士が講演を担当しました。


外来の患者さんには「栄養相談コーナー」を設置。たくさんの方にご利用いただき、大盛況(?)でしたよ!!


最後は、職員向けにも!「楽しく学ぼう栄養の日~今日からできる!カラダよろこぶ食事~」と楽しく学べる研修会を開催。栄養の日協賛のキウイフルーツと野菜ジュースのプレゼントに、みんな笑顔です。

 

●人間の基礎となる「食」について考えて欲しい
一日3回の食事提供だけでなく、献立づくり、食材の発注、栄養指導、飲み込みが難しい患者さんの状態確認など、通常の栄養部業務だけでも忙しい栄養部。その中でもこれだけの取り組みを計画したのは、多くの方に栄養について考えてもらい、みなさんに人間の基礎となる「食」について考えて欲しいからだと思います。

暑い日が続き、なかなか食欲も出ないという方も多いと思いますが、みなさんも、この機会にきちんと「栄養」が摂れているか、確認してみてはいかがでしょうか?
みなさん、こんにちは。今回看護部では、7月26日に公益社団法人熊本県看護協会主催の「高校生の一日看護体験」を行いました。

●初めての白衣にドキドキ。

20名の高校生が参加。当院の制服に着替えていただき注意事項をお伝えしています。

●体験開始!

看護師から注射の説明を受けています。真剣な表情!まだ緊張しているのかな?


足浴や爪切りなどを体験してもらい患者さんともふれあう中で、笑顔が見られるようになりました。


血圧の図りあっこかな?


一日体験してみて、「看護師になりたいという夢が大きくなりました。」「患者さんに『ありがとう』と言ってもらってうれしかった。」という言葉が聞かれました。

看護体験をされた高校生が、数年後には「看護師」として活躍してくれることを期待します。

 
こんにちは、広報スタッフです。
今回は吉永フラ・タヒチアンダンススクールから元気と癒しのプレゼントをいただきました!

●吉永フラ・タヒチアンダンススクール
熊本を中心に九州各地のスクールで約900人もの生徒が在籍する「吉永フラ・タヒチアンダンススクール」。権威ある大会で入賞者を多数輩出されています。今回は総勢50名もの「フラダンサー」にお越しいただきました。

●熱気が・・・
8/1、熊本市は37.4℃を記録する猛暑日。楽しみにされていた皆さんが続々と来場されます。ダンサーのみなさん、観客の皆さんとたくさんの人が集まっていただき、会場は気持ちも気温も高まっています!ざっと数えただけで、120人以上!!!クーラーも最低温度に下げて対応しましたが、なかなか涼しくなりません・・・。

●いよいよスタート!
可愛い子供たちのダンスでスタートです。

衣装も髪型もばっちり!もちろん、踊りも綺麗にそろっていましたよ!
なないろ森の保育園からのお客さんも、お姉さんたちの踊りを見て、まねっこしてました。

●素晴らしい踊りと色鮮やかな衣装
50人ものダンサーですので、次から次に衣装を替えて登場されます。
優雅に時に激しく、見ていて引き込まれてしまいます。


今回、このボランティア公演をつないでいただいた船嶋さま。
コンテストの50代部門で日本一を取られたそうです。かっこいい・・・。


患者さんも手拍子で参加されたり、皆さん「大満足でした~!!!」と会場を後にされました。
吉永フラ・タヒチアンダンススクールのみなさん、マハロ~。ありがとうございました!!!
こんにちは、広報スタッフです。
栄養部からうれしいエピソードが届きましたので、ご紹介いたします。

●食札が・・・
病院の食事には皆さんお一人お一人の名前が入った「食札」が添えられています。
これには病棟やお名前だけでなく<常食>、<高血圧食>といった食事の内容、アレルギーなどの禁止項目など、配膳間違いをおこさないようにするためのものです。
当院の食札は横10センチ、縦7センチの名刺より二回りくらい大きなサイズです。
↓これが食札(見本です)

その食札が、とても素敵な「絵手紙」になって戻ってくるというのです。
紙で出来ているので、用紙の裏を利用して書かれています。


こちらが届いた絵手紙・・・。*許可を頂いて掲載しています。
コメントと絵が添えられていて気持ちが伝わってきます。

食材のこと、味付けのこと。なかには、「朝ドラを見て泣きながら食べてます~。」のコメントや「自宅が恋しくなってきた~。」と、ご入院中のお気持ちまで・・・。


先日は「病院で土用の丑の日のウナギが食べられるなんて。美味しかったです。ごちそう様でした。」と綺麗に描写されたお手紙。とてもお上手です。こんなイラストがササッと書けるなんて素敵ですよね。

●全スタッフの励みになります!
「管理栄養士や調理スタッフは、栄養摂取に問題がなく、通常の食事を摂られる患者さんとは、普段なかなかお顔を合わせることのないので、こんなに心のこもったお手紙はスタッフの励みになります!!」と栄養部の課長も話していました。
栄養部ではすべて大事に保管していて、私も見せてもらいましたが、とてもうれしくありがたいと感じました。
病院に勤務しているすべてのスタッフの励みになると思います!ありがとうございます!

お手紙が終わってしまうのは寂しいですが、一日も早いご退院をお祈りいたします。
こんにちは、広報スタッフです。

肥野園長が子どもたちの様子を伝えてくれる「なないろ森の園便り」

早くも3号の発行となりました。子どもたちの育ちに心が動かされる場面が多くて・・・と肥野園長。

子供たちの様子だけでなく、子育てに必要なポイントも一緒に掲載されていますよ!

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こんにちは、救急外来看護師の内田です。

6月25日に第3回熊本機能病院ICLSコースが開催されましたので、ご報告します。
(ICLSコースとは、日本救急医学会認定、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心肺停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。)

定員18名に倍以上の申込み・・・

昨年は熊本地震の影響で延期となり、予定より一年遅れての開催でした。それもあってか、定員18名に対し、院内外から2倍以上の申込みがあり、うれしい悲鳴をあげることに・・・。

講師となる「日本救急医学会認定コースディレクター」を松本外科内科医院理事長・院長の松本孝嗣先生にお願いしており、その他のインストラクターにも外部の先生方や院内スタッフがあたり、総勢37名の参加となりました。

力を合わせて患者さんを救う・・・
午前中は、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が医師に引継ぐまでの間に行う応急手当「BLS」、「気道管理」「除細動器・モニター管理」の実技中心の講義。午後は院内で心停止の方を発見した場合の対応についてシミュレーションをしたりと実際の状況に応じた内容に参加者は真剣に取り組んでいました。

当院では全職員に対して、心肺蘇生法を毎年必須研修会として開催しており、私は講師を担当しています。今回のコースを通じ、学んだことを他のスタッフへ伝え、活かしていきたいと思います。