スタッフブログ

こんにちは、広報スタッフです。
実は、先週末からご紹介したいことが多くて、記事の投稿が追い付かなくなっています。

救急・防災の日イベントを開催した9月10日の夕方には、当法人スタッフの互助会主催による毎年恒例のビアパーティが開催されました。
「ビアパーティ」という名前ではありますが、スタッフが自分たちで出店を出し、家族連れで参加できる夏祭りのような人気イベントです。

飲酒運転はもちろん厳禁!!
飲み物はしっかり冷やして、ゴミの分別もばっちりできるように準備して、ビアパーティースタート☆

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今年は4月に開園した「なないろ森の保育園」のスタッフ、園児が始めて参加しました。
保育園の紹介も兼ね、園児たちのお返事タイム♪

先生にお名前を呼ばれると・・・

「はーい」と、しっかり手を挙げてお返事!

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まるで発表会のような雰囲気で、写真や動画を撮影する家族はもちろん、見ていたみんなが笑顔になったひと時でした。

そして、歌の発表~

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2歳児クラスの女の子たちを中心に、「おばけなんてないさ」など、とっても上手に歌ってくれました。

さて、今年の出店はというと・・・
こちらは定番のフランクフルトやパイナップル串を販売。

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パフェ専門店というお店も!
看板やメニューなども準備して、それぞれの工夫が見られます。

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焼き鳥やモツ煮なんてメニューもありました。

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食べ物だけではありません。
今年は保育園スタッフによるゲームコーナーが大人気でした。

金魚つりに夢中の子ども達。
「キラキラ光るのが取れたよ!」とうれしそうに見せてくれました。

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こちらは輪なげ。
可愛い輪なげセットは手作り。さすが保育士さんたちですね~!

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軽音楽部による演奏もありました。
「魔女の宅急便」の挿入歌の「やさしさに包まれたなら」など、おなじみの曲に会場はとってもいい雰囲気に。

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そして、こちらも恒例になったフラダンスショー♪
素敵な笑顔と本格的なフラダンスに、夏はもう終わりそうですが会場はリゾート気分?!

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楽しい雰囲気に、思わず前に出ていく子も!

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軽快な曲から、ゆったりとした曲まで、披露して下さいました。

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あっという間に涼しくなってきたこの頃ですが、夏の終わりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
今年は保育園が開園したこともあってか、例年より家族連れでの参加が多かったように思います。
職員同士の交流はもちろん、家族での交流も生まれたのではないでしょうか。
こんにちは、広報スタッフです。
タイトル通り、当院のスタッフである栄養課 課長の高山が編著に加わった書籍が発売されました。

嚥下調整食 学会分類2013に基づく 回復期リハビリテーション病棟の嚥下調整食レシピ集105

レシピ本写真20160908

「嚥下」という言葉、読めましたでしょうか?
恥ずかしながら、私は最初に見たときは読めませんでした。

「嚥下(えんげ)」とは、食べ物を飲み下すことです。
身近に高齢の方がいらっしゃる場合には、食べ物の飲み込みやすさなどに注意されている方もいらっしゃると思います。
この食べ物の飲み込みやすさを考え、ミキサーにかけたり、とろみをつけたりして調整したものを「嚥下調整食」と言います。
そして、日本摂食嚥下リハビリテーション学会では、「嚥下調整食分類2013」として国内の医療・福祉関係者が共通して使用できる食事(嚥下調整食)およびとろみについての段階分類をしています。

この学会の分類に基づいたレシピ集が今回の書籍との事です。
一般向けの書籍ではないかもしれませんが、当院スタッフの関わった書籍が他の施設でも活用されればと思います。
こんにちは、広報スタッフです。
「救急・防災の日イベント2016」では、昨日の記事では紹介しきれなかったハザードマップなどの展示や写真展示なども行いました。
そのうちの一つ、「熊本機能病院 熊本地震からの3日間」の写真展示をご紹介します。

熊本地震の発生直後から3日間の記録写真を展示しました。
あの時の恐怖を呼び起こすような写真もありますが、避難の様子など、感慨深げにご覧いただいていました。

4月16日
1枚目は東館内の様子、そして、新棟へ避難していただき仮の病棟となったレストランフロアなどの様子です。

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本震発生直後、旧本館、東館にご入院されていた患者さん全員に本館への避難をお願いしました。
それにより、現在の外来受付カウンター前も病棟としてお休みいただくスペースとなりました。

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断水が続く中、当院は幸いなことに地下水を確保することができ、トイレも通常通り使用可能でした。
地域交流館には、近隣にお住まいの方が延べ1500人避難されました。

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4月17日
ダメージの大きかった東館からベッドを搬出しました。
エレベーターが使用できないため、クレーンを使って窓からの作業となりました。

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全国から、心のこもった支援物資が昼夜問わず運び込まれました。

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大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会(JRAT)の活動本部が設置され、全国から駆け付けたリハ専門職(医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師など)の拠点となりました。
約480名、延べ2,300名の方が支援に駆け付け、当院を拠点に様々な支援活動を行われました。

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4月18日
院内でも協議を重ね、安全を確認した上で、患者さんに旧本館棟への再移動をお願いしました。
その結果、18日より通常の外来診療を再開することが出来ました。

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今になって見ても、当時の緊迫した様子が伝わってきます。
体験したからこそできる備えもあると思います。
当院では、繰り返し確認し、新たなマニュアル整備なども進めております。
こんにちは、広報スタッフです。
週末のニュースなどで耳にされた方も多いかと思いますが、9月9日は「救急の日」でした。
救急の日は、その語呂合わせと、救急医療関係者の意識向上、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めることを目的として昭和57年に厚生労働省(当時の厚生省)が定めたものです。
そして、防災の日は9月1日で、台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する日として定められています。

この2つに合わせ、当院では9月10日に「救急・防災の日イベント2016」を開催いたしました。

当日は地域交流館一帯を使用して、様々なブースを設けました。

「救急車を呼んで通報から到着までを知る」というブースでは、救急隊員の方にも参加していただき、救急車を呼ぶ時の流れをシュミレーション。

実際に119番の対応をされている隊員の方と、どのようにやり取りが行われるのかを体験できます。
突然の事態では、気が動転して、なかなかうまく説明できないものです。

通報シュミレーション
119番に電話すると、救急車が向かうために必要な情報を確認されます。
火事か救急か、場所はどこなのか、どういう状態か、焦っている時には的確に伝えることが難しくなります。
この時、落ち着いて救急対応の指導を受けることができれば、救命効果が高いそうです。

通報を受けて、救急隊が駆け付けます。

通報シュミレーション
いざという時、どれだけ落ち着いて対応できるかを考えさせられるブースでした。

そして、毎年子どもたちに大人気なのは本物の消防車、救急車の見学ブース!

消防車
「消防士になってみよう」ということで、子ども用の防火服を着てみることのできるブースもあり、憧れの消防士さんになった気分で消防車の前で記念撮影☆

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今年もたくさんの子ども達が興味津々に覗き込んでいました。

消防車
「我が家の防災リスト作成」ブースでは、いざというときの連絡先などをまとめておく防災リストを紹介。
実際に確認しながら作っていただきました。

我が家の防災リスト作成
備えておくことで、連絡先が分からなくなって途方に暮れる・・・ということはなくなりますね。

「心臓マッサージ・AED体験講習」ブースでは、救急蘇生の方法を体験。
この心臓マッサージが、想像以上に体力がいるものなんです。
力加減やリズムなど、一度体験しておくことは、とても大切なことです。

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AEDの使用は、音声ガイダンスがあるので思ったよりは簡単です。
不安に思わず、きちんと知って使えるようにしておけば、誰かの命を救うことができるかもしれません。

この他、救命救急士の方による講話や当院スタッフによる講話なども行われました。
今年は、熊本地震が発生したこともあり、より興味を持って参加される方が多かったように思います。

普段からの備えがどれほど大切か強く感じている時ではありますが、日が経つごとに備えを忘れてしまうこともあるものです。
今一度、ご自宅の備えなどを確認してみていただければと思います。

ご協力いただいた熊本市北消防署 清水出張所の皆様、ミドリ安全様、ありがとうございました。
こんにちは、広報スタッフです。
ここ数日は涼しい日が続きましたね。
急な気温の変化に体調を崩されないよう、お気を付け下さい。

さて、熊本機能病院では、毎年海外からの研修医を受け入れていますが、この9月から新たな研修医の方をお迎えしました。
熊本県の海外技術研修員として中国からいらっしゃった医師の朱さんです。

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既に8月から1か月間の語学研修を終えたということで、今朝の全体朝礼では日本語でご挨拶をいただきました。
これから日本の医療現場を実際にご覧いただき、多くのことを学び、知って頂くことができればと思います。
場所  1病棟
カテゴリ  自動販売機について
回答部署  運営企画課

≪ご意見・ご要望など≫

旧本館1Fの自動販売機のジュースが冷たくありません

≪当院からの回答≫

自動販売機の御利用ありがとうございます。
旧本館1階には2台の自販機を設置してあります。
両方の商品を購入して試飲しましたところ、1台の商品があまり冷えておりませんでした。
お客様には大変ご迷惑をおかけしました。
早速、自動販売機のメーカーに点検を依頼し、部品交換を実施いたしました。


~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
場所  院内コンビニエンスストア
カテゴリ  院内コンビニエンスストアについて
回答部署  運営企画課
≪ご意見・ご要望など≫

院内ローソンの棚の間隔について、車イスや歩行器が通りやすいようにしてほしいとのご意見をいただきました。

≪当院からの回答≫

ローソンをご利用いただきありがとうございます。
通路が狭いことでお客様にご迷惑をおかけしております。
早速、ゴンドラ(棚)配置の調整を行いました。
できるだけ、皆様にご利用していただきやすい環境づくりに心がけて参ります。

~投書への回答について~
いただいた投書への回答は、多くの方に関わる内容についてホームページに掲載させていただきます。
個人に関わる内容については、個別に回答させていただきますのでご了承ください。
また、個人が特定される情報については、伏せて掲載させていただいております。
こんにちは、広報スタッフです。
8月5日、6日は、火の国まつりが開催されましたね。
今年も例年通り開催されたことは、大変意味のあることだったように思います。

熊本機能病院をはじめとする寿量グループは、今年も「おてもやん総踊り」に参加しました!

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お揃いのハッピで出発前に集合写真をパチリ☆
なんといっても今年は震災からの復興を願う気持ちが込められたお祭りでもあり、今回は踊り手に腕に付ける白いバンドと白い風船が配られました。

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白い風船は、犠牲になった方への追悼とこれからの復興を願い空に飛ばしました。

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私たちの「頑張ろう」という気持ちを「がんばろう くまもっと」というプラカードに込めて、踊りながら復興を祈る気持ちも表現しました。

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今年も寿量グループの一員である医療法人社団と社会福祉法人スタッフとの合同チームです。
社会福祉法人のスタッフはオレンジの鉢巻きに、いただいた応援メッセージを掲げての参加でした。

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米満理事長がマイクを握る頃には盛り上がりも最高潮に!

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沿道のお客様とも一体になって、踊りにも熱がこもります。

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一生懸命踊ったちびっこ踊り手さんは、後半には眠たくなってしまいました。

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最後は理事長、院長が締めくくり、拍手でフィナーレを迎えました。
楽しむ気持ちやチーム一丸となる気持ちはもちろんですが、今年はそれぞれの復興を願う気持ちがこもった総踊りでした。
こんにちは、広報スタッフです。
夏休み真っ只中ということで、当院にも夏休みを利用して診察にいらっしゃるお子さんも見受けられます。
また、小さな患者さんの中には、ご入院されている方もいらっしゃいます。

先日、そんな小さな患者さん達へ素敵なプレゼントが届けられました。

震災以降、入院している多くの子ども達は親元を離れ、余震に怯えながら病気や治療と向き合い、心細い気持ちで過ごしています。
2度の大きな地震から、余震が来ると手を握りしめて離さない子どももいるといいます。

そこで、入院中の子ども達が少しでも安心して過ごせるように、熊本に馴染みの深いくまモンのぬいぐるみを子どもたちにプレゼントしたいという医療従事者の願いを受け、子どもが抱きしめて眠れるサイズのくまモンのぬいぐるみをプレゼントしていただくことになり、8月4日、熊本機能病院内の地域交流館 市民塾ホールにて贈呈式を行いました。

くまモン

こちらがいただいたくまモン。
とっても手触りのいい、ぎゅっと抱きしめたくなるサイズのぬいぐるみです。

くまモン

このプレゼントは、「くまモンプロジェクト ~熊本市内の小児病棟で治療と向き合う子どもを応援しよう~」という取り組みで、一般法人ドリーム・ラボ様と認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン様が行われているものです。

くまモン

受け取ったくまモンをしっかりと抱える子供たちの姿に、大人たちも笑顔になりました。

くまモン

お母さんのおひざの上で、自分と同じくらいの大きさのくまモンとご対面。
ぎゅーっと抱きしめる姿がとっても可愛らしかったです。

また、ボランティアに参加された方からの応援メッセージもたくさんいただきました。

くまモン

プレゼントを受け取った当院の患者さんたちからは、ありがとうメッセージの寄せ書きをお渡ししました。

くまモン

たくさんの応援の気持ちを感じ、子ども達だけではなく、大人も励まされたひと時でした。
くまモンのぬいぐるみは、熊本県内の病院 約400施設、300人の患者さんにプレゼントされるとの事です。

こんにちは、広報スタッフです。
毎年恒例の互助会ミニバレーボール大会を今年は7月22日に開催しました。
今年は全17チームが参加しました。

まずは、みんなでしっかりと準備体操~♫

準備体操

ケガなど無いよう、しっかりとストレッチ。

準備体操

各部署を中心とした男女混合チームがほとんどのため、男性にはスパイク等の制限をお願いしています。

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でも、始まってしまえば、男性も女性も、バレーボール未経験者も関係ありません!

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医師、看護師、リハビリスタッフから事務スタッフまで、みんな笑顔でプレー。

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点数が入れば、ハイタッチ♪
大きな歓声があがり、大変な盛り上がりをみせました。

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会場の2階からは、「がま♥だせ」の応援メッセージも。
通りがかった患者さんにも応援していただきました。

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トーナメント戦の末、優勝を飾ったのは・・・
熊本健康・体力づくりセンターのスタッフを中心に構成されたチーム「ニシムランド」!

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優勝のよろこびいっぱいの写真ですね(笑)

チームを組んで試合に出ることで結束が生まれるのはもちろん、他のチームとの交流も生まれました。
また次回のイベントの様子もブログでお伝えできたらと思います。