スタッフブログ

こんにちは、広報スタッフです。
いつも早朝の試合風景を届けてくれる寿量会野球部から、またまた試合の様子が届きました!
さて、結果は・・・?

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今年度も熊本市おはよう野球が始まり、
当法人にとっての1回戦が9月10日早朝6時から行われました。

昨年度はブロック決勝戦まで進んだ「本大会」、今年も気合十分!
しかも、お相手は昨年度決勝戦で惜敗した「熊本酸素様」です。




先攻、先制、逃げ切りがチームの勝ちパターンですが、今回は後攻・・・。
結果は写真の通り。



昨年のリベンジ!と頑張った当院、ヒットもそこそこ出ていたんですが、
打線が続かず点に結びつきませんでした(泣)


来年も頑張ります!!
こんにちは、広報スタッフです。
熊本の秋の訪れといえば、やっぱり藤崎八旛宮秋季例大祭!!

今年も奉納団体「蛇の目会」の皆様が、一足早く当院に随兵の風景を届けてくださいます。
昨年の様子はコチラ

当院エントランス前で行われますので、当日は時間までに入口近くまでお越しください。
ご自由にご覧いただけます。

こんにちは、広報スタッフです。
オカリナ&ギターアンサンブルユニット『丘リーナ』ミニコンサートの開催が決定しました!

当日は誰もが聞いたことのある楽曲を演奏していただく予定です。
やさしいオカリナの音色に癒されに来ませんか?

入場無料ですので、お気軽にお越しください。

こんにちは、広報スタッフです。

外部講師をお招きして開催している総合リハ部の研修会、
8月もしっかり行われていましたよ~。
研修会の様子が届きましたので、どうぞご覧下さい。

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去る8月23日、24日に総合リハビリテーションセンター研修会が開催されました。
今回の講師は、関東労災病院の主任理学療法士 今屋健先生です。


今屋先生は膝関節のリハビリテーション(特にACL損傷)のエキスパートとして、
全国で講演や学会発表、シンポジストとしてご活躍されています。
(実は、当院の某理学療法士の実のお兄さんです…)

今回、ご講演いただいたテーマは、
「膝の機能解剖を理解する~リハビリテーションにどうつなげるか~」


両日とも実技を交えた講義を行っていただき、参加者一同大変興味深く受講することが出来ました。
中でも本職の領域とはやや離れる立場の作業療法士にとっては、
実際に体を使って学ぶことで非常にわかりやすく理解することができたようです。

二日目には今屋先生が実際に臨床で実施しているリハビリテーションを学び、
細かい視点で丁寧に指導することの重要性がよくわかりました。

例えば・・・

●膝関節を曲げる(heel slide)時は、
太ももの外側から手を入れ、足先は内側に向けて誘導するとスムースに曲がる



●膝を伸ばして力を入れる筋トレ(quad setting)は、
足首をやや下向きにして膝をしっかり伸ばして行うとより力が入る



●足を持ち上げる筋トレ(SLR)は、足投げ出しの座り姿勢で、
やはり足首をやや下向きにして膝をしっかり伸ばして行うと十分な負荷がかかる


など、非常に細かい注意点ですが、
これらをしっかりと行うことで得られる効果が大きく変わります。

今回得られた技術と知識を患者さんにしっかりと提供できるよう、さらに勉強を重ねていきます。
今後も研修会を通して技術の研鑽に励んでいこうと、
意気込みを新たに、恒例の集合写真をパチリ!

こんにちは、広報スタッフです。

台風の影響もあり、不安定なお天気が続いていますね。
蒸し暑いと気持ちまでグッタリしてしまいそうですが、
元気な当院リハビリスタッフからは、研修の様子が届きましたよ~!

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8月2~3日、2日間に渡り、総合リハビリテーションセンター研修会を開催しました。

平成26年度の第1回目にあたる今回、
千里リハビリテーション病院 理学療法士の増田知子先生をお招きしました。


ご講演いただいたテーマは、
「脳血管障害患者に対する最近の装具療法~装具使用の目的から実例まで~」

1日目は座学、2日目は実技中心で、ご講演いただきました。

脳血管障害(脳卒中)の患者さんに対しては、発症早期からリハビリを提供すること、
また適応に合わせた装具を使用することが推奨されています。
装具を使用して適切にリハビリを行うためには、患者さんへの歩行介助技術が大変重要です。


2日目の実技では、スタッフも装具を着用し、
先生のご指導のもと、十分に練習することができました。

当院では日曜日も患者さんへのリハビリテーションを提供しているため、
研修会に参加できないスタッフは後日ビデオで勉強します。

ということで、ビデオ撮影班も真剣!!


最後は増田先生を囲んで、恒例の集合写真を撮影。
充実した研修を終えて、笑顔がはじけてます。


これからも様々な研修を通して、スタッフのスキルアップに努めてまいります。
こんにちは、広報スタッフです。
早朝6時から試合が行われる熊本市民早起き野球
前回の快勝に引き続き、気合十分で臨んだ3回戦の様子が届きました~。

今回はドラゴンK様との対戦です。

先制攻撃をものにして勝ち上がってきた当院ですが、初回を0点で終了。
これが最後まで響きました・・・。



3回の表はツーアウト満塁のチャンスもありましたが、その裏に1点を取られてしまいました。



お互いにランナーを出しながら緊迫する攻防戦に、
駆け付けたスタッフも盛り上がり、声援にも熱が入ります。



熱い応援を受け、総合リハビリテーション部 理学療法士 安尾のジャンピングキャッチ!



しかし、最終回は1アウトから2本連続のセンター前ヒット、
ファーストランナーは果敢に3塁進塁を狙いましたが惜しくもタッチアウト。



0対1でゲームセットとなってしまいました。

ヒット数は4本と相手チームよりも多かったにも関わらず、
試合の流れを持ってくることができなかったのが敗因です。

ドラゴンK様、次の試合も頑張って下さい!
私たちはおはよう野球に目標を変え、頑張ります★
こんにちは、広報スタッフです。
気づけば今年も早朝6時から試合が行われる
熊本市民早起き野球のシーズンがやってきました!

なんと今年で58回目となる熊本市民早起き野球大会に、
当院のスタッフを含む寿量会チームも参加させていただいています。

昨日7月2日は、当院にとっての第2回戦!!
お相手は強豪 城野印刷様です。

過日、初回の1点を守りきり、引き締まった試合で調子に乗っている当院。
野球部以外のスタッフも応援に駆け付け、選手たちも気合十分!


前回同様1回の表、相手投手の立ち上がりを攻め、3点をもぎ取りました!
1回裏に1点を許したものの、その後は相手に得点を許さず・・・




先発投手、総合リハビリテーション部 作業療法士の木原
5回最後まで投げ切り勝利しました!!

見事な活躍に、投球フォームを思わず連写!!



勝利の記念にスコアボードも撮影★ミ



現在、熊本市民早起き野球は概ね2回戦中盤まで進んでいます。
早朝6:00のプレイボールですが、よろしければ応援よろしくお願いします。
こんにちは、広報スタッフです。
梅雨らしくジメジメした気候が続いていますね。
暑いのは苦手ですが、カラリと晴れた日が恋しくなってきました。

さて、毎回ご好評いただいているライン工房様の焼き菓子販売のお知らせです。
7月の来院日が決定しましたよ~。


7月は2回販売が行われます。

雨の降る日は、美味しいお菓子とコーヒーを揃えて、
ご自宅でのんびりティータイム・・・というのはいかがでしょうか?
ご来院の際には、ぜひお立ち寄りください。
とっても久しぶりの更新となってしまいました!広報スタッフです。
いつの間にか梅雨入りし、湿気の多い日が続いていますね。
季節の変わり目は、体調管理にもご注意ください。

ブログの更新は久しぶりですが、その間も当院スタッフは様々な活動をしておりました。
今回は6月13日に行った当院の回復期リハ病棟と、
総合リハセンターの合同研修会の様子をお届けします。

今回お招きした講師は・・・
回復期リハビリテーション病棟協会副会長
藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム院長の園田 茂先生です。
「FIMの活用と注意点」という演題でご講演いただきました。



研修のお話になると、必ず「それは何?」と思う単語が出てきますね。
今回は「FIM」が聞いたことのない言葉なのではないでしょうか?

《FIMとは?》
Functional Independence Measureの略で、日本語では「機能的自立度評価表」と訳されています。
アメリカで開発された日常生活に必要な動作や認知面の評価の指標です。
日常的に行う基本的な動作を患者さんがどれくらい行うことのできる状態か、
決まったルールで点数化することで評価する方法です。

信頼性・妥当性に優れているFIMを用いることで、より的確なリハビリや介助を行いやすくなります。
また、FIMは広く普及しているので、FIMの点数を見れば、患者さんの状態を把握しやすく、
情報共有がスムーズに行えるという利点があります。

 



 参加した沢山のスタッフに向けて、
 笑顔で公演してくださった園田先生。

 FIMが日本に導入されたのは1990年代に入ってからで、
 園田先生はこの導入に関して最も尽力された方の一人です。

 FIMの誕生から日本への導入、
 現在の国内外での使用状況、
 採点方法の基礎、評価のコツ、FIMの活用法、
 活用に関する注意点など・・・
 短い時間でしたが、凝縮して説明してくださいました。


園田先生に教えていただいたことを十分に理解し、活用することによって、
当院のリハビリテーションの質は、また一歩前進することと思います。