スタッフブログ

こんにちは、広報スタッフです。

突然ですが、2月6日、
熊本県民テレビの番組「テレビタミン」に、当院理学療法士の松田優子が出演しました。

熊本城マラソンに出場する初心者ランナー向けに、
体調管理や当日の注意点などを理学療法士としてアドバイスしました。

緊張した表情でしたが、笑顔で取材に応じました。

その後、松田優子は2月11日の「RKK女子駅伝」に出場しました。
(当院のチームではありませんが・・・)

速い速い!!
ナント・・・400チーム以上出場している一般の部で「優勝」しました。

『有言実行』 常にそうありたいものです。



残念ながら熊本城マラソンは抽選漏れで出場できません(泣)。

しかーし、名古屋国際女子マラソンには出場できそうです(笑)。

今は、法人内で出場するスタッフの皆さん向けに、勉強会をやっています。
熊本城マラソンの当日は、サポート組で頑張りますよ。
こんにちは、広報スタッフです。

今日は今年度3回目の総合リハビリテーション部研修会の様子が届きました!
海外から講師をお招きし、多くを学んだ研修だったようですよ。

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2月1日、2日、総合リハビリテーションセンターで今年度3回目の研修会を行いました。
今回もスタッフを2グループに分け、同じ内容を1日ずつ勉強しました。

今回はラックヘルスケアさんのご協力で、
スウェーデンからベンクト・エングストローム先生をお呼びして、
エルゴノミック・シーティング」を勉強することができました。


エルゴノミック・シーティングって?
エルゴノミックとは「人間工学」のこと、シーティングは直訳すると「着席」や「座ること」という意味です。
繋げてみると「人間工学に基づいた座り方」といったことになります。
障がいを持った方や筋力を喪失した方が「うまく座る」ことができるよう、
イスや車いすといった道具、装置などを正しく提供するための技術やノウハウのことです。


エングストローム先生は、スウェーデンを拠点として国際的に活動しているフリーの理学療法士で、
シーティングにおいて世界でも非常に見識に富んだ専門家の一人です。
昨年アメリカで開催された国際シーティングシンポジウムにおいても、
メイン・スピーカーとして招聘されています。
>>エングストローム先生のホームページはこちら(スウェーデン語です)


エングストローム先生は2003年に初来院されて以来、数年に1度来てくださっています。
実際に車いすを使いながら、熱心に説明してくださいました。


※写真は患者さんご本人の許可をいただいて掲載しております。

最後は参加者全員で記念撮影!


患者さんにもご協力いただき、「座ること」の基本を学び、車いすシーティングの諸問題を共に考え、
解決へのヒントを与えてくださる素晴らしい研修会でした。
こんにちは、広報スタッフです。
先日の熊日新聞に、こんな見出しの記事が掲載されていたのでご紹介です。

ゆうゆうバス 病院、大型SC(ショッピングセンター)経由

今年4月からコミュニティバス「ゆうゆうバス」の一部路線見直しが行われるということで、
当院のある熊本市北部地域を循環するルートにおいては、
熊本機能病院前」バス停も追加されるようです♪

     

自家用車を利用されない方にとっては、バスは大切な交通手段ですよね。

当院の最寄駅は堀川駅ですが、徒歩だとちょっと遠いんです・・・
地域の方が利用されるバスのルートに含まれれば、もっと当院に来ていただきやすくなると思います。

現在の運行ルートなどについては、熊本市のホームページに掲載されています。
4月になり新しいルートとなった際には、また更新されると思いますので、
ご利用の機会がある方は、ぜひぜひチェックしてみてくださいね。
>熊本市ホームページはコチラ

広報スタッフからも、またお知らせしま~す!
こんにちは、広報スタッフです。

1月13日は成人の日でしたね。
先週末には、華やかな振り袖姿、スーツ姿の新成人を沢山見かけました。
今年、ご成人された皆様、おめでとうございます!!

当院でも、毎年恒例となっている成人式を行いました。
お祝いに駆け付けたスタッフの前で、祝辞や記念品の贈呈を受け、最後には堂々とした挨拶!


「自分を見失わずに若者らしく一日一日を大切にしながら、社会に貢献できるよう努力して参ります」という言葉と共に、自身の目標を織り交ぜた挨拶に、感動して目を潤ませるスタッフもいたほどでした。

最後には、いつも指導を受けている師長と共に記念撮影♪


振り袖やスーツ姿で参加する成人式は、華やかで楽しいものですが、
制服姿で行う成人式は、より意味深いものであるように感じました。

自分の20歳の頃ってどうだったっけ・・・?と、
若く、前向きなスタッフの姿に、年上のスタッフも刺激を受けていかなくては!と思う成人式でした。
こんにちは、広報スタッフです。

そろそろお正月気分も抜けたころでしょうか?
今年は長い連休だった方も多いので、
生活リズムが乱れてしまった~という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
風邪も流行していますので、お気を付けくださいね。

さてさて、毎回ご好評いただいているライン工房様の焼き菓子販売!
1月の来院日が決定しましたので、お知らせします。


1月は2回販売を予定しています。

クッキーなどの焼き菓子をはじめ、こだわりのコーヒーも販売される予定です。
ご来院の機会がありましたら、ぜひ覗いてみてくださいね。
新年あけましておめでとうございます。
今年は例年に比べ暖かいお正月でしたね。

新年を迎え、新たな目標、計画を立てられる方も多いのではないでしょうか?
県内では昨年末から引き続き、ノロウイルスが流行しています。
せっかく立てた計画が体調不良で崩れてしまわぬよう、健康面にもご注意ください。

ウイルスの感染を防ぐには、まずはしっかりとした手洗いが大切です。
石鹸をつけ、必ず流水で、30秒ほどかけて指の間までしっかり洗うのがポイントです!
当院でも手洗いの励行を呼びかけています。

本ブログにおきましては、今年はより多くの情報をお届けできるよう頑張っていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
こんにちは、広報スタッフです。
今年も残りわずかとなりましたね。

さて、当院の年末年始の外来診察予定は下記の通りです。
救急センターは休診なく、24時間対応を行っております。

●年末の外来診察予定
受付時間 12/27 12/28 12/29 12/29 12/30 12/31
8:30-11:00 平常通り 平常通り 休診 休診 休診 休診
12:30-16:00 平常通り 休診 休診 休診 休診 休診

●年始の外来診察予定
受付時間 1/1 1/2 1/3 1/4 1/5 1/6
 8:30-11:00 休診 当番医 休診 平常通り 休診 平常通り
12:30-16:00 休診 当番医 休診 休診 休診 平常通り

1/2(木)午前8:00~1/3(金)午前8:00までは、
整形外科・形成外科・循環器内科の在宅当番医となっております。

ケガや体調に気を付けつつ、良いお年をお迎えください。
こんにちは、広報スタッフです。
遅くなってしまいましたが、先週行った防火・防災訓練の様子をご紹介します。

この防火・防災訓練は法令で定められたものであり、
当院では繰り返し訓練を行うことで、設備や対応マニュアルの見直しも行っています。
今回も熊本機能病院だけでなく、併設施設である介護老人保健施設 清雅苑でも訓練を行いました。

今回は、地震、そして火災を想定しての訓練。
実際の場合を想定し、どこから火災が発生するかはスタッフには知らされていません。

火災報知器が鳴り始め、煙がたちこめる施設内!


姿勢を低くして、火元を探す清雅苑のスタッフ。
訓練とはいえ、緊張が高まります。


こちらは病棟の様子。
互いに声を掛け合いながら、患者さんの人数を確認し、状況を本部に報告します。

このとき、院内に設置された本部には次々に各部署の状況報告が入り、
患者さん、スタッフの安全や施設の状況を確認し、次の行動の指示をしています。


実際の設備も確認しながら、走り回るスタッフ達の表情は真剣そのもの。
ご入院中、ご来院中の皆様にもご協力いただき、ありがとうございました。

最後には避難のために設置された屋外本部に集合したスタッフたち。


訓練終了後、立ち会っていただいた消防署の方から総評をいただきました。
全体的には大変良い評価をいただき、スタッフたちもホっと一息。

新入職員を中心に、屋内消火栓や消火器の使い方もおさらいして、今回の訓練は無事終了☆
今後も繰り返し訓練を行い、さらに安心して訪れていただける施設を目指して参ります。
こんにちは、広報スタッフです。

当院では、海外からの研修生を受け入れ、
日本、または熊本における医療の現状を学んでいただく場を提供しております。
今年もタイからの研修生が2名、お越しになりました。

熊本に着いた日には予想以上の寒さと、色づき始めた木の葉に驚いていらっしゃいましたが、
あっという間に1か月の研修を終え、研修報告会、そして送別会の日を迎えました。


お二人は現役の医師と看護師であり、タイでは高齢者ケアに携わっているということで、
当院における高齢者ケアのシステムなどを実際にご覧いただきました。
当院で見ていただいたものを参考に、タイでもぜひケアシステムを
取り入れていきたいと話していらっしゃいました。


研修を通して親睦を深めたスタッフから、花束をプレゼント。


笑顔がとっても素敵なお二人!
送別会では、研修に関わったスタッフと別れを惜しんでいらっしゃいました。

熱心に学ばれる研修生と過ごしたことで、スタッフも刺激を受けたようです。
タイに戻られてもお元気で、今回の研修成果を活かしていただけると思います。
こんにちは、広報スタッフです。
今日はスタッフから届いた研修会の報告です!
患者さんの自宅退院のために、真剣に取り組むスタッフの様子をご紹介します。

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当院の回復期リハ病棟では、皆のチームワークや技術、
サービス向上を目的として年数回の勉強会を行っています。

今年度2回目の研修会のテーマは・・・


多職種協働の「自宅復帰」へのアプローチ
       ~ 臨床倫理から考える ~

参加したのは、回復期リハ病棟に従事している医師、看護師、ケアキャスト、医療ソーシャルワーカー、
薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士です。


今回は7~8名のグループに別れ、臨床倫理的側面から患者さんのことを皆で考えてみました。

身体的に重症な患者さんが自宅で生活することは、とても大変なことです。
患者さん自身やそのご家族が熱望して自宅に退院されたとしても、
そのことにより、かえって患者さんを危険な目に遭わせることがあります。
また、ご家族にとって大きな負担となってしまった場合、心身の健康を阻害してしまうこともあります。

そんな課題を抱えた患者さんの安心・安全のために、何が出来るのか?
自宅退院に向け、さまざまな課題を持つ架空の患者さんを想定し、問題解決に取り組みました。


実際の場合と同様に、真剣に話し合うスタッフたち。


参加した各職種の専門性から見た意見を出し合いっていき、
出された意見をまとめ、チーム全体としてどう関わるのかを検討します。

それぞれの視点の違いを知る中で、新たな気づきもあったようです。


最終的に、自宅退院に向けた働きかけの中にジレンマを感じながらも、
各グループとしての結論を導き出しました。

臨床倫理的思考を通して、職種による専門性が違っても、
医療者として患者さんと向き合う基本的姿勢が同じであることが確認できました。

勉強会を通じて、スタッフ間の人間関係をより円滑にし、
そしてチーム力を強くしていくことに今後も取り組んでまいります。