採用情報

医師・後期臨床研修医 募集情報

理事長からのメッセージ

地域の患者さんと、体の機能回復の喜びを分かち合いたい。

若い先生方に開かれた病院でありたい

当院は、若い先生方に開かれた病院でありたいという思いをつねに抱いています。ご自身の勉強のために当院に来ていただいても結構ですし、もちろん長く勤めていただける先生も歓迎いたします。若い先生の教育もひとつの社会貢献であると位置づけていますので、当院での経験・ノウハウを次代に受け継ぐというミッションも大事にしています。
今後は、人工関節などの手術がますます増えていくことが予想されます。若い先生方に確実な手技を身につけていただけるよう、そうした分野に特化した技術を学べる環境を提供したいと考えています。

「ケアミックス型」の機能を持つ病院

当院は、昭和56年に開設し、もともとは手術を中心とした整形外科病院としてスタートしてきたのが大きな特長です。それと同時に、早期より「リハビリテーションセンター」を立ち上げ、九州ではかなり早い時期から、リハビリテーションに重きを置いてきました。整形外科の手術とリハビリの両輪で、急性期医療を終えた患者さんに対し、自分たちで責任を持って、在宅訪問も含めたリハビリまでトータルに実行する「ケアミックス型」の機能を持つ病院として、地域医療の向上に努めています。

ミーティングルームなどを活用し、各科の垣根なく、コミュニケーションを図っています。

メディカルクラーク制を導入し、ドクターの業務の負担を軽減しています。

「疾患に対するプロフェッショナル」としてのスキルが身につく

一般的には、リハビリはリハビリの専門病院、急性期については急性期の医療機関が対応していますが、当院は病気の「ステージング」ではなく、ひとつひとつの疾患に対して専門医療を行っています。たとえば、大腿部の頸部骨折であれば、この傷病のプロフェッショナルとして、予防から手術、リハビリ、その後のケアまで、シームレスに対応しています。それが、ケアミックス型病院の意義。そうした面で当院は医師にとって、「疾患に対するプロフェッショナル」としてのスキルが身につけられる環境です。

専門分野に特化した医療に集中できる

当院は2次救急病院ですが、救急の専門医を擁しているのに加え、ワークシェアリングによるチーム医療の体制が整っているため、ご自身の専門分野に特化した医療に集中できます。
また、英語論文をはじめ論文執筆に注力する先生も多く、臨床だけでなく、研究活動も活発な風土であるのも特長です。たとえば、人工関節に関しては欧米が進んでおり、知識拡充のため海外へ留学する医師も多く、ご希望のある方は最大限にバックアップしていく方針です。
さらにリハビリテーション科では、ワークライフバランスにも配慮し、女性医師も働きやすい環境です。就業時間のご相談のほか、当直免除、子育て応援システムなどで生活をサポートしています。