総合リハビリテーション部

教育推進部門

スタッフのキャリアデザインをサポート!

「臨床」「教育」「研究」を三本柱に経験年数に応じた成長が続けられるようサポート体制を整えています。

新人教育「充実した教育プログラムと指導体制で新人をサポート!」

新人教育チームは、入職後間もない若手職員が様々な体験をする中で一人悩みを抱えることなく臨床業務や日常業務などを行なうことができるよう支援を行います。また、定期的に勉強会を開催し社会人として、専門職として基礎的な知識・技術を学ぶことができるよう支援しています。

新人指導

新人勉強会

臨床教育「実習生の主体性を育み、成長できる実習を目指します」

実習生が主体的に実習に取り組める環境、成長できる機会を提供すべく、臨床実習指導体制を整え、実習指導者の育成にも力を入れています。
「臨床実習教育チーム」は、実習指導者を支援する為に定期的な情報交換の場や勉強会を行っています。

管理・マネジメント教育「次世代を担うリーダーの成長を支援します」

次世代のリーダーに求められるマネジメント能力、指導力、コミュニケーション能力などチームをまとめるために必要なスキルの向上を支援しています。療法士としての知識・経験を日々の業務だけでなく、地域・社会へ貢献できるスタッフの育成を目指します。

【主な取り組み】
  1. ①キャリアアップ指標を用いた自己点検
  2. ②業務の見える化
  3. ③年代別のスキルアップ
  4. ④勉強会の情報提供
ワークショップ

総合リハセンター研修会(Seminar Management Team:Smat)

「最先端のリハビリテーション医療を学び研鑽を続けます!」
総合リハセンターではセラピストの知識と技術の向上ならびに人間力向上を目的として、平成23年度より外部講師を招いた院内研修会を年間6回行っています。全国的で活躍する著名な医師やセラピストを招き、直接指導を受けています。我々はこのような学びを継続し、質の高い医療の提供を行っていきます。

東京湾岸リハビリテーション病院院長
近藤 国嗣先生

(株)運動器機能解剖学研究所
林 典雄先生

ベンクトエングストロームシーティング
センター代表
ベンクト・エングストローム先生

専門教育「専門領域における知識や技術の向上を支援します!」

  • ●疾患別に「知識技術チェックシート」(20疾患、28種類)を作成しています。
    臨床に必要な疾病・症状等の基礎知識、検査評価、治療、リハビリテーション、リスク管理などの各項目について共通資料やテキストを参考にしながら、知識と技術の習得を図ります。
  • ●認定セラピスト、専門士、指導士などの取得資格も応援します。

実技研修

リハ機器の操作実習

研究推進サポート T-CRePS(Team for Clinical Research Promotion & Support)

リハビリの発展ため、臨床研究に取り組んでいます。
臨床研究に関する相談会の開催や、当院のデータベースに蓄積された臨床データの集計、分析を行うなど、新人・若手からベテランまで、臨床研究に取り組むスタッフをチームで支援しています。
総合リハ部として、学会発表や講演、原稿掲載など、毎年20~50件の実績があります。

年度別学術活動実績