総合リハビリテーション部

摂食嚥下のリハビリ

食べる楽しみを継続するために支援します

客観的な評価に基づき、安心安全に食事ができるようリハビリテーションを実践しています。
嚥下機能だけでなく、咀嚼、口腔機能、栄養、姿勢、食事動作、食事環境等への多面的なサポートを多職種が連携して行っています。

オーラルマネジメント

VF(嚥下造影検査)

直接嚥下練習

約8割の方が「口から食べる」を実現しています。

回復期リハビリテーション病棟実績

(2023年回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書より)

摂食嚥下障害患者数 VF検査実施件数(入院) 経口移行率 ※
R4 102例 109件 76.9%
R5 147例 98件 86.7%
全国実施率 5.2% 全国平均 65.6%

※ 疾患などの影響で経管栄養となった患者さんが口から食べられるようになった割合

R5年度 摂食嚥下障害患者における入退院時の嚥下機能の変化(名)